2012.10.26マラソン大会でのアドバイス

「よーし、走るぞ!」と走り出したものの、横腹が痛くなって「もう走れない」なんて足を止めてしまったことがありませんか?マラソン経験者なら、誰でも一度は経験したことのある脇腹の痛み。では、どうしたら脇腹痛を防げるのか?
準備運動なしに急にマラソンをすると、横隔膜が痙攣を起こしやすくなるそうです。そのため、走る前に前屈や後屈、屈伸などの準備運動をしておくことでだいぶ軽減されるそうです。また、食事をした直後に走らないようにするだけでも、脇腹痛になる確率が少なくなるといわれています。食後を避けて、準備運動をしてから走るようにしただけで、脇腹痛になることがほとんどなくなった!1分前後、その場でぴょんぴょん飛ぶだけでも、脇腹痛予防になった!と云う声も多数聞きます。
では、走っている最中に気をつけることは?ハイペースで走ったときに脇腹が痛くなる確率が高いです。マイペースで走ることを心がけるようにしてから、脇腹痛になりにくくなりました。そのため、マラソン中は無理をしないようにしましょう。オーバーペースで走ると、脇腹痛を起こしやすくなるといわれています。脇腹が痛くなりそうなら、ペースを落としてゆっくりと走るようにするといいかもしれません。呼吸が浅いと脇腹が痛くなりやすいともいわれているので、呼吸が浅くならないように注意することも大切です。

脇腹が痛くなってしまったら?

脇腹が痛くなると前屈みになりがちですが、反対に体を状態に反らすようにしたらかなり楽になりました。脇腹が痛くなったら両方の腕を上げたまま、上体を後ろにそらすと痛みが和らぎます。前屈みになると、余計に脇腹が痛くなってしまいますから、前屈みにならないようにしましょう。深呼吸も、脇腹の痛みを和らげてくれます。




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