2017.11.13とどロックvol.27
怪我をした時に「冷湿布」と「温湿布」、
どちらを貼ればいいのか分からない
という経験をされた方、多くいらっしゃる
のではないでしょうか?
主に冷湿布は急性期(捻挫や肉離れ、打撲やぎっくり腰等の場合)に使用し、
主に温湿布は慢性期(肩こりや腰痛等)に
使用していただければよろしいかと思います。
ですが実際、冷たく(温かく)感じているのは
皮膚までであり患部まで到達していないので、
貼って気持ち良さを感じる方で大丈夫だと思います。
どちらにも消炎鎮痛効果がありますので、
痛みを取り除いてくれます。
ですが気持ちの問題で、赤く腫れている時に
温湿布を貼ったり、真冬の寒い時期に冷湿布
を貼ったりすると、なんだか逆に悪く
なりそうな気になりますよね。
なので、やはり上記のように貼るのが
よろしいかと思います。