2019.07.06こんな時は‥
皆さんこんにちは。
前回のブログでテーピングというキーワードが少しあったと思います。
今日は、日頃患者様からよくご相談を受ける「テーピングとサポーターどちらがいいの?」といった違いについてお話させていただきます
まず、テーピングの役割
①ケガをした時の応急処置
②ケガした部分の再発防止
③ケガの予防
ざっくりこんなところでしょうか
ではテーピングのメリットとデメリットについてです
「メリット」
・ケガをした際に関節を固定し痛みを緩和する
・筋肉の動きをサポートし、痛みの緩和と動きやすくする
「デメリット」
・一人では巻きづらい
・皮膚がかぶれることがある
・毎回巻くのは大変
では結果どちらが良いのか‥?
②と③に関してはどちらも似た効果を得られますが、①の応急処置としての部分では、テーピングの方が良いです。
例えば、試合中にケガを、してしまった際にインターバルを取って再度競技に戻る際など、TVなど観ていてもテーピングを巻いて戻ってくる場面を観たことはありますよね?
このように緊急性のある場面ではテーピングが有効ですね
上記をまとめて考えると、大事なのは現在の症状や目的に応じて、使い分けができると良いです。
まずは現在の患部の状態を専門的に判断してもらった上で、使用することをおすすめいたします。
解らなければ当院に通院されている方、通院されていない方でも遠慮なくいつでもご相談に来てみてください。