2019.07.20痛‼
皆さんこんにちは!
今日は、お怪我についての対処と流れです。
皆さんは今まで生きてきて一度は、足の指をタンスにぶつけたり、テーブルの足に引っかけたりした記憶はありませんか?
今回、患者様にご協力いただきまして症例をご覧ください
先日、Kさんが自宅にて躓き、足の親指を強打してしまったとの事で当院に来院してくれました。
患部を見せていただいた時にはすでに親指指の先あたりから関節に内出血と腫れが出ていました。
親指を強打した事により皮膚の下で出血し、炎症反応で腫れを引き起こしている状態です。
これは受傷直後からおきる反応であり、72時間は炎症期とよばれ、この期間の処置がお怪我の予後にも影響する大事な期間です。
ブログでPRICE処置について、書かれていたと思いますが、この頃が出番ですよ!
お仕事をされていることもあり、患部の負担軽減と腫れを落ち着かせるため、アルミ素材の固定具と綿包帯にて固定しています。
皆さんもお怪我の際は、軽い症状でも軽視せずに、早めの処置をしてください。
いつでも島骨にご相談ください
Kさんご協力いただきありがとうございました。頑張って早く治しましょうね!