2020.10.13なぜ冷やす?
なぜ怪我をしたときは冷やすべきなのか
基本怪我をした時には細胞組織や血管、毛細血管が損傷されます。
そこから血液や組織液等が流れ出ることにより内出血や腫れが出現し
ます。
怪我をした時冷すことで血管を収縮し、余分な出血を抑えることで腫
れを抑えることができます。
さらに組織の温度を下げることで代謝を抑制し、痛みを麻痺させた
り損傷部の拡大を防ぐことができます。
このように冷やすということは組織の活動を一時的に抑えることで
それ以上の損傷を防ぐという役目のため、長時間の冷却は控えた方
がいいでしょう。