2022.08.18シンスプリント
皆さんおはようございます☀️
木担の大澤です。
今日はシンスプリントについてお話ししようと思います!
シンスプリントとは、脛骨(けいこつ)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じます。
「使いすぎ症候群(オーバーユース)」のひとつで、走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいといわれています。中・長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手に多く見られ、とくにシーズンの初めや新人選手が急激にハードなトレーニングを始めた際に発生しやすくなります。
そんな方には自宅でできる体操を紹介したいと思います。
「タオルギャザーズ」
タオルを床に置き、足の指とつま先を使ってタオルを引く運動です。
その際、踵はタオルから出しておきます。
足指や足底の筋肉の強化が出来るので、土踏まずのアーチ回復に効果的です。