2022.09.01有痛性外脛骨
皆さまおはようございます!
今日は有痛性外脛骨についてお話ししていきます!
有痛性外脛骨とは足の内側のアーチの中央部に痛みと腫れ、発赤を伴います。また膨らんだ部位を押すと痛みが出ます。痛い方の足でつま先立ちをすると痛みがでることが多いです。また歩行時の痛みを訴える方が多いです。また症状が強いと夜寝ていても痛い、あるいは足を少し動かしても痛いなどの症状になることもあります。
リスク因子(これがあると有痛性外脛骨になりやすい)としては、
・扁平足
・サイズのきつめの靴を履いてプレーするスポーツ(陸上、サッカー、バスケットボール、ラグビー、バレーボール、剣道、新体操、バレリーナなど)
・走る、跳ぶ、急に止まるなどの動きの多い競技
・体幹の筋力が弱い
・女性
などが挙げられています。
足首を前に倒すストレッチや足のアーチを引き上げる練習、ふくらはぎを柔らかくするなどのセルフケアを行って行きましょう!