2012.12.19冷湿布と温湿布

前回のブログでは患者さんからの質問で、患部を冷やした方がいいのか?温めた方がよいのか?という事について説明会しました。
今回は前回に引き続いて多く聞かれることですが、冷湿布と温湿布どちらを貼ればよいか?という事です。

一般的に急性外傷性炎症(捻挫、打撲、挫傷)などにより腫れや熱感、痛みを伴う症状に対しては、やはり冷湿布を貼るのがよいでしょう。
抗炎症作用と鎮痛効果をもたらします。

温湿布の使用には急性期を過ぎた疾患に対して使用する事で、温熱刺激により血管拡張や新陳代謝促進を促し、炎症物質の吸収、固まってしまった筋肉や関節の寛解、鎮痛効果にも効果があります。

上記のような効果をもたらしますが、成分としてはさほど違いはありません。
まず、急性期の場合はよく氷で冷やした後、冷湿布を貼るのがいいですね。
また、温湿布は唐辛子成分を含んだりしていますので、皮膚のかぶれに気をつけてください。

いずみ接骨院でも自慢の湿布を受付にて販売していますので、必要な際はお声がけください!
(永島)




CONTACT US
ご予約・各種お問合わせはお気軽にどうぞ。

いずみ接骨院電話番号 いずみ接骨院本院0493-73-2328

メールでのお問合せはこちら

page topPAGE TOP