2024.08.20熱疲労

普段運動をしている人や暑さに慣れている様な人であって
も急な気温変化や気付かぬ内の脱水状態での運動の継続に
より、熱疲労になってしまう場合があります。
激しい運動でなくても炎天下での活動であれば十分に可能
性はあります。

熱疲労の症状としては目眩や頭痛、倦怠感を感じ自力で運
動を継続できない状態になってしまいます。
急激な体温上昇により循環器の異常がおこり、機能が追い
ついていなくなってしまいます。

基本的な対応としては運動を中止し、できるだけ広範囲の
体表面積を冷やしこれ以上の体温上昇を防ぎます。

脱水状態を補正するために水分、塩分を補給します。
この時水分を飲む事が困難であればシャーベット状のもの
を飲ませる場合もあります。
熱ストレスは回復しにくく、再度発症しやすいため同日の
運動復帰は禁止し翌日の運動も厳重注意の下に行います。




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