2013.10.07竹沢地区民体育大会
10月6日(日)に竹沢地区民体育大会の救護として参加してきました。
前日から雨が続いており天候が心配でしたが、8時頃になると太陽が出てきて、すっかり運動会日和となりました!
私達は今回初めて参加させて頂いたのですが、救護ベッドを置く為のスペースを確保して下さったり、「今日はよろしくね!」など一声かけてくださり、とても暖かい雰囲気で安心致しました。
と、安心しているのもつかの間、早速「肉離れ」の方がいらっしゃいました。
処置の内容は、、
まず冷却です。冷却といっても、湿布や冷えピタなどを貼るコトではありません。【氷嚢(ひょうのう)】という冷却専用の道具を使います。氷と水を入れ、患部に10分当てます。その後、湿布を貼り、包帯を巻きしっかりと固定。さらにご自宅に帰ってからの指導(湿布交換のやり方など…)、注意点(アルコールは控えるよう…)を伝え、応急処置終了です。
このように肉離れで来た方は5〜6人、昨日は処置させて頂きました。
また、
「もう足がつりそう…」「足がガクガクする」という症状の方もいらっしゃいました。これは筋肉が悲鳴をあげている状態ですから、このまま走るのはとても危険と判断し、筋緊張をマッサージで緩め、ストレッチを加え筋肉を良い状態にしていき、サポートとしてテーピングを施しました。肉離れはもちろん、転倒して大きなお怪我をしない為の予防を、上記の症状を訴える方にはこのような処置をさせて頂きました。
実際、接骨院ですと、お怪我されて3日〜1週間経過してからの状態を多く診るので、昨日は負傷して間もない状態をめ診ることが出来、大変勉強になりました!
また、こういった活動を見て頂き、怪我への迅速な処置の重要さ、予防の大切さを皆様に少しでも伝わっていれば幸いかな、と思います。
何か分からないことがあれば、第2いずみ接骨院までご連絡ください。
(中山)