今月は、尻餅をついてケガをした！と云う方が何故か続いております。

子供～高齢の方まで、年齢層は幅広いです。

打撲で済んでいる方、骨盤骨の骨折や不全骨折（ヒビ）が入ってしまった方、尻餅の際に手を付き、骨折、捻挫をした方、ケガの場所、程度は様々でした。

尻餅をついてケガをされた方の共通点が一つありました。両手、或いは片手に何か物を持っていた！と云うことです。そして、余程大切なものだったのでしょう！尻餅をついても放さなかった（大事に持っていた）ということ。もし手に持っていた物を素早く放していたら（放り出していたら）・・・ケガを防げた方もいるかも知れません。

でも、これって結構難しいことですよね。

何かで手がふさがっている時は特に注意することが大切ですね。