2014.06.04熱中症チェック
熱中症危険度チェック
あなたは普段から、
熱中症になるような危険な行動をしていませんか?
熱中症は重症になると、命の危険に繋がる重大な病気です。
「自分は大丈夫」と思わずに、
まずは下の熱中症チェックシートで、
日々の行動に問題がないかを確認しましょう。
この2,3日の間に風邪をひきましたか? | |
この2,3日の間に熱を出しましたか? | |
この2,3日の間に下痢をしましたか? | |
そのほかに、体調で気になることはありますか? | |
これまでに、熱中症になったことはありますか? | |
これまでに、運動中に体調がわるくなったことはありますか? | |
ふだん、よく汗をかく遊びやスポーツをしていますか? | |
夕べの睡眠時間は何時間ですか? | |
朝ごはんを食べましたか? | |
今、悩んでいることや気になっていることはありますか? |
このチェックシートで5個以上当てはまる人は、
より熱中症に注意して生活するようにしてください。
※このチェックシートはあくまで参考程度にご使用下さい。
実際の危険度は、現場の条件や個人差等によって異なります。
熱中症のサイン
暑熱環境下の活動時に、以下のような症状が起こった時は、熱中症を疑いましょう。
サインを見逃さず、早い段階で対処することが大切です。
・数秒間の失神
・めまい・立ちくらみ
・ズキズキする頭痛がある
・吐き気がある
・顔面蒼白になっている
・脈が弱く、速い
・唇のしびれがある
・呼吸の回数が多くなっている
・異常に多量に発刊している
・手足や腹部に、痛みを伴う痙攣を起こしている
・失神
・体がぐったりし、力が入らない。
・体温が上がっている(熱がある)
・皮膚が蒼白になり、血圧が低下している
・呼びかけに対する反応がおかしい
・まっすぐに歩けない
・おかしな言動をする
・ひきつけを起こしている
・意識がはっきりしない、意識がない
・体温が上がっているのに、汗をかかない
・呼吸困難
など
※少しでも意識障害があるときは、ただちに救急車を呼びましょう。