2012.09.24腰の骨折!
私たちが日常生活をおくる中、ちょっとしたことでケガをすることってありますよね。スポーツなどの際は余計に発生率が高くなると思います。特に「しりもちをついた」時に、「激痛がはしった」 「歩くのにも痛くて歩けない」 「一度寝たら体勢が変えられない」。。。。
ぎっくり腰の時にもよく聞かれる症状ですが、場合によっては腰の骨の骨折をしている場合もあります!特に高齢者の方や骨粗鬆症をお持ちの方は要注意です!!
「腰の骨折」 というのは腕や足とちがって、ボッキリとは折れません。背骨は椎体と呼ばれる骨が重なってできているのですが、その椎体がつぶれてしまう事を「腰の骨折」と分かりやすくいっているのです。
長期間痛みがとれない!咳やクシャミで響く痛みが出る!など、何かしら症状がありましたら、是非ご相談ください!
ただ、骨折の疑いがある場合は、医療連携院を受診して頂きます。その結果、腰の骨折と云う診断がついた場合は、(腰骨=脊椎)骨折については、私たち柔道整復師の範疇外となってしまいますので、専門院の支持に従って加療を行って頂きます。背部や臀部の諸筋群のアプローチなどお手伝いできることもありますので、ご相談ください。(中山)