2012.09.26テーピング
今日はテーピングについてです!
ここ数年の間、私達が生活する上で健康に対する意識が急激に高まっています。部活動や趣味、疾病予防の為にスポーツを始める方も増加しました。その結果、スポーツ中に怪我をするリスクは高くなり、当院でも学生に限らず、幅広い年齢層の患者さんがケガをして来院されます。本来は、安静第一が早期回復の原則なのですが、「どうしても試合に出たい!」「仕事で動かなければならない」と訴える患者さんも多いのが現状です。出来る限り生活スタイルを変えず、早期回復に結び付くように、私たちは患者さまのニーズに合わせ「オーダーメードの施術プログラム」を作成しています。プログラムの中には、固定を目的とした「テーピング」療法があります。
【テーピングの種類】
1、ホワイトテープ (非伸縮性)伸びませんので固定力★★★
2、キネシオテープ (伸縮性) 伸びます 固定力★★☆
3、デニバンテープ (伸縮性) 伸びます 固定力★★★
4、ソフト伸縮テープ(伸縮性) 伸びます 固定力★☆☆
関節を固定するのか?筋肉を固定するのか?負傷程度や使用目的を考慮し、テーピングを選択していきます。ただし、テーピングはあくま でも応急的な処置や再発予防であり、症状によっては、患者さんの予後を考え、中止して安静を進める判断をする役割が私達スタッフにはあると考えています!
いずみ接骨院スタッフは、来院された患者さんのニーズにあった治療でサポートできるよう心掛けています!