2015.06.06シンスプリント
シンスプリント 超音波画像です。
下腿内側の痛みというのは、脛骨(向こうずねの骨)にそって痛みが多く出ます。
特に、脛骨の下3分の1ぐらいのところによくみられます。
この部位は、筋肉の付着部でもある部分で、この部分で炎症を起こす場合があり、
これを「シンスプリント」といいます。
場所がほぼ同じで、ある一点に集中するような痛みがある場合、
その部分での疲労骨折を疑います。
同じ部分で痛みが生じるので、最初はどちらかわかりづらいというのが実情です。