2013.07.12クーラー病
クーラー病とは、冷房が強く効いた所に長時間いた後、外気温にさらされることを繰り返したときに起こる自律神経の機能不良の通称です。
人間の体温調節をつかさどる自律神経は、5℃以上の急激な気温変化に対処できないため、それが繰り返されると、交感神経と副交感神経のバランスに異常をきたし、体の冷え、むくみ、疲労感、肩こり、頭痛など様々な症状が出現します。
対策として、外気温との差を5℃以内にしたり軽く汗をかく程度の運動をする。といった方法があるのでクーラー病にならないよう気をつけましょう!
(新井)