2012.09.06湿布の使い分け
湿布薬には、冷感と温感がありますが一体何で使い分けたらいいのでしょうか?
基本的には、貼って気持ちがいい方が適しているのですが、症状によっては悩みますよね。
大まかですが、以下のように分けてみましたので参考にしてみて下さい。
【冷 感】 【温 感】
だぼく・打ち身・ネンザなど 肩こり・腰痛など
・患部が熱をもっている ・血行不良など
・押して痛い ・もんでみて気持ちがいい
§ 冷感も温感も有効成分は殆ど一緒です。
温感にはトウガラシエキスが含まれていることが多いので、かぶれる方もいます。
痛みやかゆみを感じたら、我慢せずすぐに使用を中止してください。
§ 湿布の有効時間は、約8時間です。それ以上の貼付はかぶれの原因となりますので
8時間を目安にはずしましょう。