2012.09.17つき指
普段の日常生活、スポーツなどで「つき指」を経験された方は多いとおもいます。
ただ、「つき指」というのは軽傷な怪我にみられがちで、特に治療することなく、放置してしまう例も少なくありません。
場合によっては骨折や靭帯の損傷、掌側板といわれる軟部組織を痛めていることもあります。
こういった場合は、しっかりと固定し損傷部が治癒したあとはリハビリをしていかねばなりません。
指を捻ったくらいだから。。と放るのではなく、まずは相談してみてください!
また、簡単な応急処置もありますのでご紹介しておきます。
怪我をしたらまずはやってみてください!
①まずは氷水や保冷剤などで冷却。(湿布より冷却効果アリ)
②痛めた隣の指と共に包帯やテーピングなどで固定。
③心臓よりも高くしておく。
④安静にする。
この4つをしてみてください。
腫れや痛みの減少を期待できます!
しかしあくまで応急処置ですから、この後はしっかり診てもらうのがBESTですね。