2024.10.01傷病者の観察
傷病者の手当を行うには現場と傷病者の詳しい状況を観察
しどのような対応をするかを考える必要があります。
まずは周囲の状況を観察し把握することからはじめます。
二次災害を引き起こさないためにそれらの危惧を除外し
自身と傷病者の安全を確保してから手当を開始します。
また周囲の状況を観察する事は傷病の原因を判断するこ
とにも役立つ事があります。
傷病者を観察し直ちに手当、通報するべき傷病者であるか
を判断します。
主に以下があたります
・意識障害
・呼吸停止
・心停止
・大出血
・気道閉塞
・中毒
・ひどい熱傷