2016.02.20SSP療法

SSP電極

 

 

 

 

 

SSP療法とは、「SSP電極を”ツボ”に置き、低周波通電を行うツボ表面刺激法」のことをいいます。
”SSP”(=Silver Spike Point)と呼ばれる特殊な金属電極を用いた経皮的ツボ電気刺激(TEAS)です。

 

SSP療法の発想

SSP療法は、中国の針麻酔をベースに、大阪医科大学麻酔科によって「刺さない針治療」という発想から開発された治療法です。ツボ刺激の効果も研究者の間で広く知られ、安全な痛みの治療法として臨床応用されてきました。

SSP療法イメージ図
 

SSP療法の利点

SSP療法の写真

「刺さない針」として発展してきたSSP療法は、鍼治療にはないいくつかの利点があります。

  • 痛いというイメージがなく、幅広い層の患者さんに安心感を与えることができます。
  • 細菌感染などの心配がなく、衛生的です。皮膚に刺さないため滅菌の必要がなく、拭き取り程度の簡単な手入れだけで、大勢の患者さんに同時に使うことができます。
  • 自由な体位で治療ができます。治療しながらマッサージを施すことも可能です。
  • 副作用や合併症がありません。
  • 治療法が極めて簡単です。圧痛点に電極を配置するだけでも効果があり、徐々にツボの位置を把握し疾患に応じて組み合わせていけば、さらに高度な治療が可能となります。

SSP療法は、本院・第2接骨院で行うことができます。

 

 




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