2025.03.08お風呂でスッキリ
皆さんこんにちは!
何だかわからないけれども体の疲れが取れない…
体がダルいなんてことありますよね?
春先に多い症状でもあります。
お風呂の正しい入り方 & 効果的な入り方
お風呂の入り方を工夫することで、疲労回復や自律神経の調整、血流促進などの効果が高まります。
基本の正しい入り方
1. 入浴前の準備
コップ1杯の水を飲む(脱水予防)
お湯の温度は38~41℃(熱すぎると交感神経が刺激される)
入浴時間は10~15分(長湯しすぎると疲労感が増す)
2. 入浴中のポイント
肩まで浸かる全身浴 or 心臓に負担をかけにくい半身浴
深呼吸してリラックス(副交感神経が優位になりやすい)
血流促進のため、ゆっくり手足を動かすのもおすすめ
3. 入浴後のケア
水分補給を忘れずに(湯冷め防止&血流改善)
ストレッチやマッサージをするとさらに効果的
目的別・効果的な入り方
・疲労回復やリラックスしたいとき
40℃以下のぬるめのお湯で15分ほど浸かると、副交感神経が優位になり、深い眠りにつきやすくなる。
・肩こりや冷え性対策
42℃前後のやや熱めのお湯に短時間(5分程度)浸かり、入浴後にストレッチをすると血流が促進され、筋肉がほぐれやすくなる。
・むくみやデトックス効果を高めたいとき
38~40℃の半身浴を20分程度すると、発汗が促され、リンパの流れが改善。
・目覚めをスッキリさせたいとき
朝シャワーに加えて42℃のお湯に短時間入ると、交感神経が刺激され、スッキリ目覚められる。
正しい入り方を意識して、お風呂の効果を最大限に活用しましょう。