2019.04.30エコノミークラス症候群
エコノミークラス症候群を予防するには
・長時間同じ姿勢をとらない。1時間から2時間ごとには何かしら動く
ようにする。
トイレに行く際に少し遠目にし、少し多く歩くようにする方法もありま
す。
座りながら足首のみを動かすことも効果的です。これは30分に1度行
うくらいが丁度いいでしょう。
・適度な水分補給を心がける。この場合はアルコール飲料やカフェイン
を含むものは利尿作用があり、余計に脱水状態を引き起こすことがある
ためそれらのみの水分不足はしないようにしましょう。
・弾性ストッキングの着用。中には空港に販売している所もあるそうな
ので気になる方は1度探してみると良いかもしれません。
エコノミークラス症候群の症状は下半身のむくみがでてきますが、あまり
気がつきません。息苦しさでようやく自覚することもあります。
旅行中に血栓が出来、日常生活で他の血管に詰まる可能性もあるため
旅行中や終わった後であっても息苦しさや、胸の痛みを感じたら1度
医療機関に受診してみましょう。