2017.09.05熱中症②
前回、熱中症から四つ分類しその内の一つの『熱痙攣』について記載しました。
今回は熱疲労について書きます。
脱水と塩分等の喪失があり、極度に疲弊した状態を示します。
体内の血液量が不足してしまうために、1度に多くの症状がでてきます。
( 脱力、倦怠感、疲労感、吐き気、嘔吐、口渇、目眩、頭痛、立ちくらみ、興奮、筋肉痛、昏睡、失神や意識消失)
皮膚が蒼白くなるので体温は40度を超すことはなく平熱で、皮膚は冷感があり発汗が確認できます。