2019.03.12低体温症
たとえ運動するときであっても寒さへの対策を忘れてはいけません。
運動していく中で体は温まりますが、その事を前提として対策をして
しまいますと思わぬアクシデントを対応しきれない場合があります。
体温が低下して起こる低体温症は命を落とす可能性もある状態です。
低体温症は体温が35度以下に落ちてきた状態をいいます。
体温が落ちてくると体を震わせて体温を保とうとします。しかし、低下
し続けると震えることすら困難となっていきます。
主な症状は意識が低下したり筋肉が硬直し、不整脈が起こります。