2020.12.15応急処置
捻挫や打撲等の怪我に対しての応急処置としてPRICE処置があります。
怪我をしてから2〜3日間での応急処置によりその後の回復が大きく
変わるとされています。
その処置のまとめとして
P 保護 できれば安静姿位が良いがまずは損傷部が動かない様に関節の
動きを止める。
R 安静 できるだけ体を動かさない様にする。損傷や体調によっては
横たわるのはNGな場合がある。
I 冷却 基本的には冷やした部分の感覚がなくなる15分を目安に
行う。
C 圧迫 圧迫した部分より先の部位(末梢)の変色化(紫色)や極度の痛みが
ある場合は圧迫が強すぎるため緩めるようにします。
E 挙上 出来るだけ心臓部分より上に挙げるようにします。出来る
だけ長い間できるようにクッション性のあるものを使いたい。
があります。