2016.03.11LIPUS(ライプス)
低出力パルス超音波刺激法(LIPUS)
低出力の超音波を断続的に与えることで骨にメカニカルストレスがかかり、骨折部の骨癒合の促進が期待できます。サッカーのベッカムや松井秀喜がこれを使って治療期間を短縮させたことは記憶に新しいところです。靭帯損傷や捻挫、肉離れなどの急性期にもアイシングと併用しえ患部の消炎・鎮痛・組織修復の促進が期待できます。
1日20分間、毎日行うことで骨癒合の期間が、最大で 40% 短縮 されると考えられています。最近では、変形性関節症 や 捻挫、腱鞘炎 などの 軟部組織にも有効であると言われています。
期間限定ですが、現在本院にLIPUS(ライプス)がございます。
ライプス療法をご希望の方は、お早目にどうぞ!