2019.10.07第2のブログ
患者様からの質問で、
湿布は冷たいのと温かいの、
どちらを貼れば良いですか?
と良く聞かれます。
そう聞かれてみると確かにどちらが
いいのかよく分からないですよね。
基本的には捻挫や打撲、肉離れなど
急性の怪我に対しては「冷やす」、
肩こりや腰痛など慢性疾患に
対しては「温める」と覚えていただくと
よろしいかと思います。
(四十肩やギックリ腰など、場合によっては
冷やすものもあるので、患部が熱を持って
いたり、ズキズキするような痛みがある場合
はご注意下さい)
ですが、実際のところ湿布の冷たさや
温かさは皮膚までしか到達しておらず、
患部にまで届いてはいないので、
急性期以外であれば、ご自身の好みで
使い分けても問題ないかと思います。
普段使うのであれば、貼ってみて
「気持ちいい」と感じる方で大丈夫ですよ。