2019.11.25第2のブログ
肩関節周囲炎に効果的な
チューブトレーニング
図1は肩関節周囲炎の肝となる棘上筋という
筋肉を鍛えるチューブトレーニングです。
ドアノブなどにゴムを巻きつけ、腕を体側
から離す方向にチューブを引っ張ります。
この時腕は伸ばし、手の甲を表側に向け
引っ張るようにして下さい。
図2a.は棘下筋と小円筋という筋肉を鍛える
トレーニングです。腕を脇腹につけ、肘は直
角に曲げます。そして親指が上を向くよう
チューブを握り、体側から前腕が離れるよう
にチューブを引っ張ります。
図2b.は肩甲下筋という筋肉を鍛える
トレーニングで、チューブの持ち方はa.と
同じなのですが引っ張る方向が異なります。
b.の場合、チューブをa.とは逆側から張らせ
、前腕を体側に引きます。
各20〜30回×3セット程度行っていただ
ければよろしいかと思います。
大きく動かさずちょこちょこ動かすのが
ポイントになりますので、ご自身で行って
みて疑問点などありましたらいつでも
聞いてください^_^