2022.10.13足関節捻挫
皆さんおはようございます。
木曜日担当の大澤です。
今日は足首の捻挫についてお話していきます。
足首の捻挫は日常生活やスポーツの外傷で一番多いと言われており、内側に捻ってしまうことが多いです。
足関節の内返し捻挫というのは、そとくるぶし近くの外側靱帯(前距腓靱帯・踵腓靱帯・後距腓靱帯の3本)の靭帯を痛めてしまいます。最も多いと言われているのが前距腓靭帯と言う場所です。
また、足首の痛みは1度〜3度に分けられてます。
1度 (軽症)
靭帯のごく一部の断裂で、軽度の腫れと圧痛がありますが、不安定性なし。
第2度(中等症)
靭帯の断裂は不完全で関節の不安定性はほとんどありませんが広い範囲の腫れと圧痛あり。
第3度(重症)
靱帯が完全に断裂し、さらに強い腫れと圧痛があり、皮下出血や関節の不安定性がみられます。
痛めてしまった時には安静にしたり、冷やしたりとRICE処置が1番です。
怪我をした際は慌てずに、出来ることから行いましょう!